弱気なヒーローが好きな理由
ハロー
暑い日が続いてますね。世界中の都市で最高気温の記録が更新されておりますが、ニューヨークもそれなりに暑いです。
身体が日差しでジリジリ燃えるのは避けたいですが、推しドラマで心が燃えるのは気持ちいいので、7月は大ファンのドラマを見倒しました。
ストレンジャーシングスのシーズン4が公開され、燃えて萌えて燃え尽きました。
ストレンジャーシングスは80年代のアメリカの田舎町で起こる怪奇現象を超能力を持った少女とゲームオタク仲間が力を合わせて戦うSFストーリーなのだけど
この作品で魅了されるのはメインのキャラクターより、ひたすら超能力を持たないサイドキャラクター達なのです。
特に今シーズン登場したエディがとても良かった。
問題児&オタクのリーダーとして登場した後に挫折を経験し、仲間に影響されながら自分が本当に欲していたかっこよさを手に入れる・・・「落ちぶれたお山の大将がヒーローになる」パターンというのでしょうか。
今の自分はこういう成長パターンのキャラクターを愛しがちです。
一見「ヤバイ奴、関わらんとこ」な登場だったのにシリーズの最終回では、もうエディの親になったような気分で見守ってたよ。
ドラマを2周目鑑賞しながらエディの成長をメモしてみました。(ネタバレなし)
キャラクターメモ↓
ここまでがシーズン中盤のエディが落ちぶれるまで。仲間からの評価ではなく、自ら自分を貶めていく。
育った環境が影響して他人に期待していなかったり、人からの評価を道化で跳ね返すのには慣れているけど、自分で自分に落胆するサイクルに耐久性が無く、どんどんはまってしまう。
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